2003年音楽ベスト5

1位Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)『come away with me』
2位Robbie Williams(ロビー・ウィリアムス)『Escapology』
3位Enrique Iglesias(エンリケ・イグレシアス)『Escape』
4位The Carpenters(カーペンターズ)『twenty-two hits of the Carpenters
5位Mr.Children(ミスターチルドレン)『Q』


総評
先に総評を書いて断っておかないといけないんですが、私は音楽ってそんなにたくさん聴かないです。ベスト5はみんな2003年より前に発売されたものだし。でも逆にこの5枚のアルバムだけは、何回も聴いてます。総じてスローでさびしい気持ちを歌った曲が好きなのはなぜでしょう。


1位Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)『come away with me』
すっごい好き。こういうのジャズっていうのかな。なんか声が体に染み入るっていうか、しびれるっていうか。いい曲です。
2曲目の"Seven Years"がさびしげだけどすっごい好き。暗唱できます。この曲のタイトルってノラ自身の「7歳の頃」っていうことなのかな。そう、ノラ・ジョーンズの父親ってラヴィ・シャンカールっていうシタール(インド楽器)の名手でビートルズインド音楽の影響を与えた人物らしいね。ただノラは父親とは絶縁状態みたいだけど。
あと6曲目の"Shoot The Moon"も最近すごくはまっている。ほぼ歌詞覚えた。これも別れた曲でさみしいけど、いい!


2位Robbie Williams(ロビー・ウィリアムス)『Escapology』
BBCのRadio2を聴いてて、何回も曲が流れてて(2曲めの"Feel")気になって、何とかロビー・ウィリアムスっていう名前を聴き取り、調べて購入。去年のYahoo!ニュースでヨーロッパの人々が今一番注目するアーティストかなんかだと載っていた。あと、"Feel"は去年のフジテレビのF1中継のエンディング曲になってたと思う。
5曲めの"Sexed Up"と6曲目の"Love Somebody"が特にお気に入り。もうすこしで完全に覚えそう。この曲に限らずテンポが良くて、気持ちいい。


3位Enrique Iglesias(エンリケ・イグレシアス)『Escape』
これはラテンポップというのかな。確か中谷美紀が市長になるというドラマのテーマ曲に"Hero"が流れてて、気に入って、でもすぐには買わなくて、ロビー・ウィリアムスのアルバムをHMVで買うときについでに購入。PVも見たけど、なんといってもこの人はセクシーです。男のセクシーさがでてて、こんな歌、っていうか言葉、を耳元でささやかれたら抱かれたいって思うわ。


4位The Carpenters(カーペンターズ)『twenty-two hits of the Carpenters
これはずいぶん前のアルバムです。最近「ビギナー」でも"Top of the World"が流れてたけど、ほんといいです。なんでカーペンターズはてなのキーワードに入ってないのでしょう。みんないい曲なんですが、特に4曲めの"Rainy Days and Mondays"が好きだったりします。またもや悲しくさびしい曲。まあ本当にこの曲のような暗い歌から"Top of the World"や"Sweet Sweet Smile"のような明るい曲まで自由自在に歌えるカレン・カーペンターは素晴らしいです。


5位Mr.Children(ミスターチルドレン)『Q』
ボサノヴァのアルバムと迷ったんですが、1つくらいは邦楽を入れておこうと思って。邦楽だとミスチルですね。5曲め"Surrender"と6曲め"つよがり"が好きだなぁ。