ロスト・イン・トランスレーション

渋谷のシネマライズ。さすがに1時間前から並んだら座れた。でも2階のほうが観やすい?今度は2階に座ってみる。
やっぱり。
違った。
外国で観るのと、日本で観るのと、渋谷で観るのと。
日本語の字幕がついてるのと、ついてないのと。
日本人がいない中で観るのと、ほとんど日本人の中で観るのと。それでも他の映画に比べると、ノンジャパニーズが多かった気がするけど。
ずっと、さびしさを感じた。とおさを感じた。
スカーレット・ヨハンソンがかわいいっていうか、きれいっていうか、魅力的に見えた。これは前観たときもそう思ったけど。寂しさの裏にある美しさっていうのかな。
やっぱ、笑いどころは違ったね。最初のエレベータとかシャワーじゃ全然笑ってなかった。
結局、この映画自体がコミュニケーションの困難さを表してるんだね。