バタフライ・エフェクト

新宿シネマミラノ。こないだ舞台の前に食べたモスバーガーのすぐ横。
10分前に行ったら立ち見とのこと。気にせず入ってみたら、1人席はちらほらと。結局前めの中央のポジションをゲット。
予告編が全然おもしろそうじゃないものばかりだった。韓国映画はもういいっつーの。
タイトルで受けた最初の印象とその後のWebでの評判を聞いて観に行った映画。
単館系のB級サスペンスとしてまあまあよかった。
でてくる役者に美男美女がいないから純粋にストーリー展開をメインに観られる。
過去が変化することによって、現代のそれぞれの人物の境遇が変わってしまうところを、なかなか上手く演出できてたと思う。ヒロインがラリった娼婦からドレスのお嬢様まで変わり、少年時代の友達がサディストやプラモデルおたくのニートからさわやか大学生に変わったり。
ラストはまあ無難に終わったね。医者の「日記なんて存在しない」という言葉からそっちに行くかと思ったら。