グッド・ウィル・ハンティング

DVDで鑑賞。
下町でチンピラとつるんで肉体労働のバイトしてる主人公が、実は記憶力の天才で数学の難問を簡単に解く天才。だけど幼少時の経験から他人に素直になれず、ひねくれた性格でその能力を使おうとしない。というのが、マット・デイモン
ロビン・ウィリアムズ演じる心理学者と会うことで変わっていく。心理学者のほうも妻を亡くしたことを引きずっていた人生を見直すことになる。
ストーリーとしては、ワルの天才が心を開き改めていくというそれだけなんだけど、まあ、いい映画です。なぜかと考えるに、やっぱり誰もが身に覚えがあるシチュエーションだったり、かけてもらいたいことばだったりするからだと思う。
ベン・アフレックが「お前は誰もが欲しがる当たりの宝くじを無駄にしている」とか、ロビン・ウィリアムズの「君は悪くない」と言い続けるところとか。どこかで聞いたことあるんだけど、いいシーン。