好きだ、

シネカノン有楽町。夜になって、はっ、として今日みたくなって、出かけてった。途中で丸の内のVIRONのパン買って。
ほんっとに、胸がきゅーんとなる映画。細微な感情をぐぐぐって揺さぶられる。前みたときは、17歳のユウ、というか宮崎あおいのかわいさが残った。今回も宮崎あおいの表情の豊かさ?表現力?は強く感じたけど、それ以上に34歳のヨースケの気持ちが身にしみた。バーで得意先の話に合わせる、トイレで鏡をみる、うまくいかない時のことを考える、ユウの口の動きから会社名を探し当てる。ああ、染みるなあ。
はじめてのキスのシーンのじれったさも、たいそう楽しみました。二人が黙ってるシーンが多いけど、それってわたしが望むような関係でもある。泣いてるユウを抱きしめて頭ぐりぐりとか。すっごくしたい。してあげたい。