はてな、アメリカへ

やっぱりこれは書いておかないと。
はてブをみても、みんなおおむね好意的だよね。はてなを使ってる20〜30代の会社員にとれば、jkondoはあこがれだろうな。アメリカで「鳴かず飛ばず」かもしれない、日本のはてなも競争力が失われるかもしれない。そういった数々のリスク*1にひるまない姿がかっこいいね。
変な言い方だけど、失敗してしまってもいいと思う。たとえば後世、ネットサービスやネットビジネスを語る文脈において、物知り顔のおやじ評論家が「あのとき、はてなは事業拡大に失敗した」と言ったとしても。「よくあるベンチャーの成長阻害要因」の例として話されたとしても。この出来事を共有している私たちに、チャレンジすることのかっこよさを伝えたのだから。
個人的には、アメリカに行ってぜひ、自転車メーカーを訪問して欲しいね。キャノンデールとかトレックとか。自転車メーカーとITサービス企業って似てると思うんだよね。ガレージから起業したとか、みんな自転車で通勤するとか、変な会社っぽい気がする。たゆまぬ努力で新素材や新技術を使って、新しい商品(レースに勝つマシン、気ままな街乗り用自転車…)を開発していくところも。はてなも学ぶところがあると思う。
で、ゆくゆくは「はてなサイクル」開業!

*1:社会人にとって超だいじ