850m*3

hifie2006-07-24

靴擦れがまだ痛い。それでも1周走ると麻痺するのか慣れるのか、続けてあと2周走った。
はなしはかわりますが。
ふつう、人には「他人から認められたい欲求」があると思う。自分のことを見て欲しい、わかってほしいっていう。それは小さい頃は、身近な存在である親や学校の先生に向けられる。ときに曲がった形でアピールされながら。そうやって自分の存在を確認されることで安心して生きてく。
けどそのままじゃ、その閉じたなかでしか生きられない。だから独りで暮らす。そうすると友達も少ないから、誰にもみてもらえない孤独を感じる。
そこから一歩進んで、自分で自分を楽しませようとする。映画観たり、写真みたり、舞台観たり、本読んだり、音楽聴いたり。それは「他人から認められたい欲求」の代わりになるのか、気を紛らわせてるのかわかんないけど。
わたしの場合はそうやって生きてくしかないと思う。自分で自分を楽しませられなかったら、楽しませようと思えなかったら、おわりだと思う。だから最近、ジョギングしたり、ちょっとだけ服やおしゃれに興味を持ったりしてるのはすごくいいと思う。
・・・というように自分のことを考えたり、内省したりする時間ってすごく大切。仕事して寝て、休日は出かけて寝て、という生活じゃだめだと思う。村上春樹の小説読んでてそう思う。
こういうことってふつうは他人と話したりするものなのかな。わたしはこういう風に腹をわって、真面目に自分のなかのことを誰かに話したことはない。それは、悲観的だから。自分のことをわかってくれる人がいるとは思っていないから。