日経コンピュータ1/22（いまさら）

中小企業向けITビジネス市場はマイクロソフト頼りだそうだ。
90年代以降、パソコンが普及し、ハード、ソフト、サービスの一括提供のビジネスモデルが崩れる。規模の小さい中小企業向けビジネスがもうからなくなり、大手ITベンダーは大手企業向けシステム販売に重点を移す。中小向けはマイクロソフトのパッケージや開発環境を活用するしかなくなる。
マイクロソフトの調査によると、100人未満の中小企業では、日本のパソコン導入率は米国の2分の1、PCサーバーは3分の1。IT導入のメリットを理解してもらえない。