夏休み北海道旅行七日め

久種湖→香深→鴛泊（利尻島）→沓形→仙法志→オタドマリ沼→姫沼→鴛泊→稚内
朝：カレー（昨日の残り）
昼：うに刺定食＠沓形
湯：利尻富士温泉
泊：稚内北防波堤ドーム
夕：かにめし＠稚内
結局、まだ帰りませんでした。香深港でチャリダーと話をしているうちに、桃岩荘の踊りが始まり、そのまま一緒に見送ってしまった。
てなわけで、次の船で利尻島に。沓形の食堂でうに刺定食を頼むと、二色のウニがでてきた。色が薄いほうが、昨日も食べたムラサキウニ。濃いほうがバフンウニ。味はむしろ逆で、ムラサキウニのほうが甘みが強い気がした。
それと沓形にはお気に入りのパン屋があって、また行ってみた。別になんてことない普通の町のパン屋だけど、こういう生活には新鮮。
仙法志の海浜公園に行くと、さっきのウニの実物が見られた。ムラサキウニは黒くて、とげとげが激しい。バフンウニは色も薄くてタワシみたい。
それから姫沼にも行った。ここは以前は行かなかった場所。なにしろ傾斜が14%もあるんだもの。それでも観光バスに抜かれながら着いてみると、静かでよいところ。きっと晴れてれば利尻富士が映って、もっと絵になったのに。しかし、利尻島に来たのに、こんなに利尻富士をみることなく帰るのも珍しいだろうな。
最後は、利尻富士温泉に。ここは来なくちゃな場所。
フェリー乗り場に着いたらちょうど雨が降ってきた。稚内も雨で、絶好の防波堤ドーム日和。ドームのおじさんとも話した。