2007-09-29 天然コケッコー 映画 テアトルダイヤ。完全に夏が終わる9月末に観る、夏っぽい映画。 島根の田舎の小中学校に、東京から転校生がやってきたところから始まる話。空(から)の画が多いっていうのかな、人物が映される前に、その周りの風景をしばらく映してるようなイメージが残った。要は急に場面転換しないってことなんだけど、それが田舎らしいゆったりさを出していたと思う。 主人公の女の子を演じた夏帆も方言混じりの純粋な感じでかわいかったし、転校生の岡田将生も中学生らしいひねくれさが出ててよかった。