沖永良部島→与論島

朝食食べて、8時半に宿を出る。わずかな小雨。でも、もう始めから金曜は雨の予報だったので仕方ない。雨装備で出発。
空港を過ぎて国頭岬灯台を見て、フーチャというサンゴ礁が浸食した洞窟を見る。荒々しい景色。それから日本一のガジュマルを見る。といっても、小学校の敷地内にあるので外から見てるだけ。そして知名を経由して、変則的だけど八の字形に島一周完了。
お昼は「とうぐら」の松花堂弁当1050円を食べる。魚やら肉やら、いろいろ入ってておいしくてリーズナブル。
与論島までの船はクイーンコーラル。表航路だからか、昨日とうって変わって乗客がたくさん。20分遅れで出発して、20分遅れで到着。船の上からフォークリフトがコンテナ運んでるの見るの楽しい。
与論島に着いて、まずは喫茶店「海岸通り」に行く。豆花パフェ600円とブレンドコーヒー420円。外の天気の空もようが悪いのが気になるけど、中はとっても居心地いい。文庫本読み終わっていなかったらよかったのに。
島を時計回りに走る。空がこんなに暗いのに、海は奄美群島で一番青い。港で手にした地図を見ながら、海岸沿いの探索路を走ってみた。そしたら、途中から雑草が生い茂るは、倒木は道を塞ぐは、しまいには走行不可能。それでも、百合ヶ浜は見えなかったけど、海岸の美しさは天下一品。
宿は楽園荘。きつい焼酎のロックを飲みつつ、島好きな同士の人と話する。移住かあ…。