アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生

hifie2008-02-23

シネカノン有楽町2丁目。20分以上前に行ったのだけど残り1席で、最前列の端っこという最悪な場所で見る。でも、思ったほど見にくくなかったんでいいや。
女流写真家のドキュメンタリー。予告編からして有名人がたくさん出演。映画「マリー・アントワネット」の写真撮影のシーンが何度か出てくる。
でてくる写真がかっこよくて素敵で、くらくらする。観てる途中で「お気に入り」フラグがたった。自分が好きな映画は決まってそうなる。ジョンの最後の写真とか、パートナーが女性とか、サラエボの戦地の写真とか、エピソードがでてくるたびに心動かされる。
エネルギッシュでパワフルに写真を撮っていく。なんか、蜷川幸雄的な世界観の強さ、創造する力を感じた。