2008-11-12 月魚 読書 三浦しをん著。古本屋の2人の話。 メインとなる「大きな事件」がいまいち伝わってこない。真志喜の父親とその一家のポジションを描く前振りと、その後の人生の変化への描写が欲しかった。 なんでそんなに気にしているんだという気がしてしまう。 それにしても、この人ってこういう同性愛的な話を書く人だったのか。月魚 (角川文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/05/25メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 75回この商品を含むブログ (162件) を見る