和歌山から南紀白浜

朝6時半に起床。7時前に出発。予想通り寒い。おまけになんか小雨も降ってる。
少し走って、すき家で朝食。朝からがっつりキムチ牛丼とサラダとみそ汁を食べる。改めて走り出して、今日の国道、国道42号に合流。と、小雨も小雪に変わってる。大晦日小雪舞う和歌山を自転車で走るなんてバカですね。
有田市まで走って、迷ったあげく国道を逸れて県道20号を行く。やっぱり海沿いの道は走って気持ちいい。たどりついた湯浅の町は昔の家々が残っている。
そのまま国道に戻らず、県道23号湯浅由良線。すぐに広川ビーチ駅を発見。ビーチ近くないけど。そっからは海岸はきれいだけれども、風は吹くなか上ったり下ったりの繰り返し。
ようやく白崎海岸に着いて国道に戻る。おなかもすいたし、これ以上県道を走るのは無理。国道に入ると不思議と追い風になってすいすい。
御坊中心部で昼飯処を探す。この先になさそうだし。ほどなくココイチを発見。関西限定だという牛すじ牛もつカレー、カリカごぼうサラダ。それから傍にあったパン屋さんで抹茶クリームパン。想像通りにおいしかった。
御坊から先はひたすら国道42号。引き続き追い風を受けて快調に紀州路を走る。みなべ町で結構繁盛してそうな梅の物産センターへ立ち寄る。あれこれ試食して、一番おいしかった梅干をお土産に買う。
紀伊田辺駅の手前で国道に別れを告げ、いよいよ白浜へ。事前に目をつけていた温泉施設、とれとれの湯へ。このときまだ16時20分。飛行機の時間にはちゃんと余裕ある。風が冷たくて強いなか、露天風呂にも入る。食堂で深川めしと明太うどんのセットを食べる。
湯冷ましして防寒体制を整えて、空港に向けこぎ出す。道には照明が全くなく、真っ暗な坂道を走るしかない。分岐があってもどっちに行ったらいいかわかんないし、ちょっと怖い。
それでもなんとか無事に南紀白浜空港まで到着。今日はトータルで118km走った。
帰りは、南紀白浜空港19時20分初のJAL1386便。大晦日の夜だからだと思うけど乗客がらがらで心配になってしまう。羽田空港20時25分着で、ちょうどバスにいいタイミングで乗り継いで、帰還。