臼杵から延岡

朝6時に起床し6時45分に出発。まだ外は暗い。結局、この臼杵の町を観ることがなかったのは残念。いい雰囲気そうな家並みだったのに。
国道217号を走ります。朝の寒さがきついので、ヘルメットの下にフリースの帽子、手袋はフルフィンガーのもの。自転車をこいでるので体の中心はあったまっても、体の先っちょは冷える。
海沿いや山越えを抜けて佐伯。そのまま海に近いところは国道388号があるけど、ぐねぐね上り下りが多そうで回避。日豊本線沿いの国道10号に入る。こっちにも峠が一つあるので気合入れてたけど、あっさり通過。
そして、今回の行程での唯一の立ち寄り処、宗太郎駅。一日三本しか列車が止まらない秘境駅。だけど国道から道を入ったところに民家があり、しかも住人が外で話をしてる。家も人もいないのを想像してたから拍子抜け。でも駅に入ると、そこには485系国鉄色(Do2編成)の特急にちりん5号が運転停車している。ちょうど単線での入れ違いのタイミングに出くわしたようだ。反対側から783系ハイパーサルーン(CM34編成)の特急にちりん8号が来る。の写真を撮り、駅の写真を撮る。
あとは下り基調で進むだけ。大分県を抜けて宮崎県へ入り、こないだ訪れた延岡駅まで。お腹すきすきで入ったのは「直ちゃん」。チキン南蛮発祥の店というだけあって、ちょっと待ってお店へ。元祖のチキン南蛮はタルタルソースでなく、甘酢でさっぱりした味。やっぱりおいしい。
延岡から先はこないだ走ったので、輪行する。延岡14:10発の485系K&H色(Do2編成)の特急にちりん11号。
宮崎空港16:10発のM90(JA0030)JAL1890便で帰る。非常口前の席で足下が広くて快適だった。