蔦屋重三郎展

サントリー美術館。ミッドタウンのここには初めて行った。行く予定なかったし、そもそも展示を知ったのも前日だけれど、ランニングが早く終わり時間が空いたので行ってみた。
この蔦屋重三郎、江戸時代の版元(出版人)で喜多川歌麿東洲斎写楽の浮世絵を出版したひと。浮世絵師の名前は歴史の教科書に出てきても、版元の存在は全然知らなかった。しかも時流を考えた本の企画を行いヒット作を生み出すという優れた商魂の持ち主。
それだけでなく、純粋に「江戸時代の本、書物、巻物」としても楽しめた。
これはかなり素晴らしい展示だった!