2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

王の闇

沢木耕太郎著、文春文庫、1992年、ISBN:4167209098。 スポーツ界で一度頂点を極めた者のその後を描いたノンフィクション5編。かなり面白かったと思う。人物の描写へのクールさと思い入れという相反しそうな2つのバランスがとれてる。ただ惜しむべくは、書か…

ずいぶん久しぶりに洗い場のあるお風呂に入った。と思ったらGWに温泉入ったんだっけ。 星がとってもたくさん、北斗七星が見えました。 マイキー、写美で映画やるみたい。絶対行く。

最近読んだ本に影響されて

バスのなか。 暮れゆく空と街を見てます。 ぷち旅行。

21グラム

丸の内ピカデリー1にて。ワーナーマイカルみなとみらいは夜しかやってないんだもん。初日だけど30分前に行けば大丈夫だね。 いかにも私が好きそうな映画だった。個人的にはベニチオ・デル・トロのブラピと似てるっぷりが気になってた。ショーン・ペンの淡白…

GARA

ワールドポーターズ5F。Bランチ1500円。久しぶりにナンとタンドリーチキンつきのインドカレー。カレーは2つ。タンドリーチキンみたいな色したほうが意外に甘みがあった。まあまあだね。あとシロップ2つ入れたせいか、ミルクティーが不思議な味がした。マンゴ…

イメージをめぐる冒険

横浜美術館。ずいぶん久しぶりに行った気がする。展示が現代的な感じだったので行きたかった。普段は絵は見ないんだけど。 改めて、美術ってイメージだと感じた。作者の表現力と観る側の想像力。こんなふうに表現するんだと驚くとともに、どうやって受けとめ…

アムリタ

吉本ばなな著、新潮文庫、2002年、ISBN:4101359148(上)、ISBN:4101359156(下)。 この話も変わった人がたくさんでてくる話。無意識のうちに、あるいは運命的に、バランスを求めてそういうのばかり読んでるのかもしれない。なんか「すばらしい新世界」と似てる…

しっかし、自分は時間管理が下手だと思うんです。まあ今までの人生はひまな時間が多かったからね。 大事なのは、適応力と信念です。

サンマルコ

東京駅の地下。夏野菜カリー720円。野菜はいろいろ入ってた。なす、トマト、いも、きゅうり、ピーマンなどなど。でも、ルーがレトルトちっくでいけてない。。

すばらしい新世界

池澤夏樹著、中公文庫、2003年、ISBN:4122042704。 わたしが好きな作家のひとり、だった気がするけど、この本はおそろしいほど面白くなかった。全体的に理屈っぼくて説教じみてる。作者の現代社会に対する問題意識はよくわかってる。だけど、これは小説。自…

今日はとても、ついてない日。 なにより、映画が観れなかったのが、とっても悲しい。 だから夕飯は最高の贅沢しようと思って考えたら、ホイ・アン・カフェになりました。チキンカレーとベトナムコーヒー、さらに春巻も。しかし、店内はほとんど女性だぞ。