In Loving Memory Of

hifie2004-02-22

長距離列車に乗ろうと思って、駅までバスで行こうとバス停にいたら「次のバス停へ行け」とおじさんに言われた。どうやら昨日の事故現場のバス停だったらしい。花束が置いてあった。そんで次のバス停に行ったらちょうどバスが来た。やっぱりお釣りはなかったので、0.85ユーロだったけど、1ユーロだした。
駅に着いたら11時ちょっと前だったけど、12時まで電車がなかった。
しかたがないから、ぶらぶら歩いて美術館に行った。そしたら12時開館でまだ開いてなかった。おまけに小雨も降ってきた。
しかたがないから、ぶらぶら歩いてたら公園への入口まで来た。いまから駅に戻っても12時の電車には乗れるか微妙だし、その列車に乗っても接続が悪そうだから、公園に入ってみた。
そしたら公園内に喫茶店があった。そのころには体は冷えてたし、お腹も空いてきたから、入ってみた。パニーニとスープを頼んだ。スープはこっちではじめて飲んだけど、あったかくておいしかった。もちろんパニーニもおいしい。
で、またぶらぶらしてたら動物園への入口にきた。13時過ぎの列車に乗ろうという気持ちは薄れてたので、入ってみた。学生料金10ユーロ。ズーラシアみたいで、おりがあっても見られない動物もたくさんいた。見られた動物は、名前がよくわからないモンキー類たくさん、うし、カナリアなどの鳥類、こおもり、ぞう、ライオン、アシカ、きりん、しまうま、とら、そしてキュートな外国人の子供たち。動物園のつくり自体が子供向けにできていて(スポンサーのM&Mのキャラクターを使ったりして)、来場客のほとんどが親子連れ。一人でしかもアジア人の観光客なんて私だけだった。子供ってやっぱりかわいいね、天使だね。今日の写真は、動物園の前に入った喫茶店で見つけた天使ちゃん。そんなわけだから、ラグビーの試合開始時間にも、とってもピースフルな場所にいました。
それから駅に戻って、出発する列車を見送って、やっぱり乗りたいなぁと思いつつ、バスで戻って、博物館と美術館に行きました。疲れてたのもあるけど、どっちも私には向かなかった。だからショップに期待したけど、やっぱりシャープペンやその他の素敵な文房具は売ってなかった。まあ、でも、入場無料ですからね。
それから、甘いものが欲しくなってSPARに行ったけど、コーヒー牛乳みたいな飲み物を発見したぐらいだった。シュークリームとかゼリーとか、チョコレート以外の甘いものが食べたい。雪苺娘とか。
絵はがき書いた。「お蔭様で」とか「有意義」とか、まったく心がこもってないものを。極めつけは最後のことばが「がんばります」。