2006-09-30 夏と花火と私の死体 読書 乙一著。東京駅の本屋はエロ小説ばっかりで、全然「あたり感」がなかったので、確実に読める本を選んだ。最後にさわやかに切り返されました。こういうのシチュエーション・ホラー/サスペンスっていうのかな。好きです。死んだ女の子の視点で話されるとか、その発想というか展開が独創的。 けど巻末の解説を読んで知ったのだけど、これ書いたの16歳のときだって!そりゃあ、おそろしや。夏と花火と私の死体 (集英社文庫)作者: 乙一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2000/05/19メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 218回この商品を含むブログ (332件) を見る