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hifie2007-10-09

あるイベントに誘われていて、スーツや靴買ったりちょっぴり気合いれてたのだけれど、とってもやるせない気持ち、一気に冷めてしまうような気持ちにさせられるようなことがあった。
ものごとには、特にいろんな人が関わるようなものごとには、本番の前に準備があって後片付けがあって、それぞれ何をしなければならないか、いつまでに誰がやらなければならないのか、といった段取りが大事だと思っていた。
だけど、責任者があいまいだったり、そういう「かしこまった」感じではないのだそうだ。
それでいて何かを期待されているとしたら、とっても困る。
段取りとか責任者とか役割分担とかリスクヘッジとか、社会人になって周りの先輩たちと自分との一番の違いはそれだったと思う。
そういう「かしこまった」感じにちょっと違和感を持っていたのだけれど、今ではすっかり身についている。
悪い意味で「大人になった」のかもしれないが、今の私にとってはそれが「みんながトラブルなく物事を円滑にすすめる方法」なので、良い方向でとらえている。
そう、今の私に必要なのは「みんなを幸せにすること」なのだ。
自分を幸せにするためことは、ここ数年ずっと実戦できている。
さらに人間的に成長するには、周りの人を幸せにできるかってこと。
社会起業家とか理想だなーと、考えるのでありました。おわり。