腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

本谷有希子著。長くなかったので、今日のお昼とバスの中だけで読めた。
映画みてるからその印象が残る。でもこっちのほうが毒がとげとげしいというか、はっきり明示的に描いてある。もとは戯曲だけど、いずれにせよこんなの書くなんてヘンタイだな。
でも、私ももっと自分のことを特別な人間だと自意識を強くしてもよいかもしれない、そう思った。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ (講談社文庫)