空ばかり見ていた

吉田篤弘著。タイトル買い。あと、祖父が床屋だったから「流しの床屋」という主人公も気に入った。
とはいえ、それぞれの短編の中で、この床屋さんは主役であることもあれば、脇役で登場することもある。ちょっと変わった人々の物語。

空ばかり見ていた (文春文庫)

空ばかり見ていた (文春文庫)