西山陰旅行(後半)

昨夜は22時前に寝て、今日は7時半過ぎまで寝てた。寝過ぎ。朝食を食べて出発。今日はすっきりと晴れ。これは青海島からみた仙崎の町並み。

今日も国道191号を西に。特牛と書いて「こっとい」と読む。難読駅名として有名だけど、あっさり道路看板に書いてあったので山口県人にとっては常識なのかも。

そしてついに、この旅の一番の目的である角島大橋に到着。青い空の下に島に向かって橋が架かっている。ゆるやかにカーブを描いて上下しているのが特徴で、古宇利大橋との違いかな。
 
渡りきったら島の南側を回って、灯台へ。立派な灯台で目をひく。それから戻ってしおかぜの里角島でお昼ご飯。いかめし定食、サザエのつぼ焼きつき。牧崎風の公園にも寄って橋を越えて帰る。
そしたら海岸線沿いを南下。昨日とは逆の向かい風で、とってもつらい。小串駅で初めて山陰本線の黄色い車両を写真撮る。ようやっと下関駅に到着。駅を過ぎると右手に海と九州側の門司の町並みが見える。そして立派な関門橋が見えてくる。

自転車はもちろんそんな橋は渡れない。船でも渡れるけど、今回はやっぱりトンネルで歩いて渡る。左の写真は本州・下関側、右の写真は九州・門司側。
 
無事に九州、福岡県に着いた。国の重要文化財に指定されているレトロな門司港駅

そのすぐ向かいの喫茶店門司港名物の焼きカレーを食べる。焼きカレーを食べられるお店はたくさんあって迷ったけど、近いというのと上戸彩が食べたという。
ほんとはここからバスに乗ろうと思ってたけど、お腹もふくれたのでまだ走る。国道199号を南西に。風に乗ってすいすい進む。小倉駅到着。こっから北九州空港行きのバスへ。
北九州空港からはスターフライヤーの最終SFJ90/ANA3890便で羽田へ。一度は乗ってみたかった黒い飛行機。座席は革張りで、ディスプレイもついてるし、機内の飲み物はタリーズコーヒー
離陸直後は上下に揺れたけど、無事に着いて、京急でおかえり。