東京都写真美術館

hifie2010-02-03

振休な日に、11月初め以来2ヶ月ぶりの写美訪問。
3階「木村伊兵衛アンリ・カルティエ=ブレッソン」平日なのに結構人が入ってた。でもその価値ある、いい展示。木村伊兵衛の写真はやっぱりぱっと見て構図のバランスがいい。フレームに入れるもの、入れないもののバランス。特に最初の数点にはうなってしまった。アンリ・カルティエ=ブレッソンは、絵のような写真。動きのある木村伊兵衛の写真に比して、本当に美しい一瞬を切り取ったような。コンタクトシートも勉強になった。やはり同じ構図で二度、人がいる時といない時と撮っていた。
2階「日本の新進作家展vol.8」6人のアーティストによる、「旅」をテーマにした展示。尾仲浩二の日本の地方町の風景。百々武の離島の風景。さわひらきの飛行機が部屋の中を飛ぶ映像。内藤さゆりのオーバーぎみの明るい空。
地下1階「躍動するイメージ。」よくわからんかった。