フローズン・リバー

渋谷シネマライズ。ひさしぶりに渋谷行った。
アメリカとカナダの国境とインディアン居住地、凍結した河が舞台。夫に逃げられ2人の子供と貧しく暮らす女が主人公。
彼女は金を稼ぐために密入国の運び屋となってしまう。子供が楽しみにしているテレビの代金を払うため、新しい家を買うために。
渋い映画だけど見終わった印象としては、社会の寛大さが残った。彼女も長男も意外とあっさり許されている。そこに何かしらの希望を感じられたのがよかった。