クレア・ランガン「フィルム・トリロジー」展

hifie2005-01-08

東京都写真美術館B1F。全く予備知識なく行ってみた。
「水・青」「砂・金」「火・赤」をテーマに3つの映像作品が流れる。作者はアイルランド出身の女性らしい。
この前みたいに入口が真っ暗でびっくり。あと、何が上映されてるかわかんなかったけど、たまたま最初に覗いた左端がはじめの作品だった。
エンドレスに映像が流れてるので、途中から見てしまった場合は、一度終わってからまた最初から最後まで通して観た。
男か女かわからない人が歩いていく。海の中も、砂漠の中も、火の中も。音響と暗闇の空間が映像に集中させる効果をだしていた。最後にたどり着いた工場のようなところでの、リズミカルなフラッシュに入り込んでしまった。